根室市議会 2020-09-16 09月16日-02号
今月10日、安倍総理は、参議院議員鈴木宗男新党大地代表と首相官邸で会談し、北方領土問題を含む日ロ平和条約交渉について、退任後も一議員として役割を果たしていきたいと、引き続き関与する意向を示しました。
今月10日、安倍総理は、参議院議員鈴木宗男新党大地代表と首相官邸で会談し、北方領土問題を含む日ロ平和条約交渉について、退任後も一議員として役割を果たしていきたいと、引き続き関与する意向を示しました。
このことから、今般のロシア憲法の改正にかかわらず、日ロ平和条約交渉は、引き続き北方領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針に基づき、継続されるものと考えております。 次に、北方領土問題への政権交代の影響についてであります。
はじめに、ロシアのプーチン大統領は、2月13日、ロシア憲法に領土の割譲禁止を明記するため専門家に条文案の検討を指示する考えを、1月下院に提出した改憲案を検討していると有識者の作業部会で発言したことが報道されており、これが現在日ロ首脳間で通算27回目、日ロ平和条約交渉が行われていることに大きな影響があるのではないかと、このように危惧されるところでありますが、市長の見解をお聞きいたします。